読書レビュー 2023 4月 (2冊)
2023 4月の読書レビュー記録
評価基準
- フィーリング
- 一定の熱さや美しさがあるか
平均点を6点とした10段階評価を行う
点数 | 点数が示す雰囲気 |
---|---|
1~3 | まず人に進めることはないし今後の人生で言及することはない |
4~6 | 一定の読者層には刺さりそうだがその層に自分はいなかった |
7~8 | 人に進めることができるかも |
9 | その本を語るときに確実に早口になる |
10 | 人生を変えた |
対象とする本のジャンルは限定しない
影響を受けやすいオタクなので人生はすぐ変わる
読んだ本
- 星辰の裔
- 千歳くんはラムネ瓶のなか
星辰の裔 (6点)
終盤のテンポ感の良さもあり、引き込まれる感じはある。
小説の全体的な雰囲気から比べ、ところどころにご都合主義感が強い時があるがきちんと面白かった。
千歳くんはラムネ瓶のなか (5点)
一定の美しさやカタルシスを感じたが、なんと取り繕ってもしっかりとカースト底辺を見下しているのが感じられるのがキモい。
全体的に登場人物の性格が悪くて推せない。
ラノベはキャラを推せるかどうかが面白さに直結していると思ってる。
一番どぎつい性癖を持っているのは結局主人公ではないだろうか。
あのタイプを追っかけてしまう点については、いい意味でキモいので推せる。
今後
4月後半は忙しかったですが、5月も引き続き読んでいきたいと思います。